学園祭で学科や研究の展示を行いました

学園祭で学科や研究の展示を行いました

掲載日:令和5年10月11日

執筆:教授 柴田幸司

 2023年10月7日(土)および8日(日)は、八戸工業大学の学園祭が行われました。ご存知の通り、2020年2月末からのコロナウィルスの影響により、我々の活動も自粛を余儀なくされ、本格的な学園祭は2020年と2021年に行われていません。因みに2022年は大学の創立記念に関連し、街なか学園祭として実施されました。従い2023年度の学園祭は、八戸工大としては久しぶりの本格的な実施と考えられます。そこで、私も八戸工業大学の一員として、工学部・電気電子通信工学コースでの学びの内容や、自身の研究室の活動状況についてポスターや機器を配置して展示や説明を行いました。当方も3年ぶりでの学園祭でのE科や自身の研究室の内容の展示となりましたが、学科の運営に必要な朝晩の鍵の開け締めや、各教室の開閉、廊下や教室の電灯の点灯・消灯など、新人教員の時に行ったことを久しぶりに再体験しました。自分の所属している組織の宣伝や新しい人材の獲得には、このような地道な仕事の積み重ねが重要と再認識しました。