キャリアデザイン
大学では「将来こうなりたい」という自分の目標を明確にすることが大切です。学生の夢の実現に向けて、入学時から就職後までをトータルでサポートするのが、キャリアデザインの考え方です。
本学では、全員が確実にステップアップできるように、1年次から「キャリアデザインI~III」を授業の中に組み込んでいます。
その中には就職課が授業を担当するキャリアプランニングもあり、学年が進むのに合わせて、社会に出てから仕事をするという意識を高めていきます。
キャリアデザインI (1年次)
より計画的な学生生活が送れるように、大学生活や学習方法に関するガイダンスを行います。また、自分のことを理解し、目標を明確にするために、働く目的や価値を探り、学生生活の過ごし方を考えるキャリアプランニング、若手社会人をパネラーとしたキャリアパスなどを実施します。
キャリアデザインII (2年次)
将来の職業人としての意識を高めるために、自己分析と職業理解のためのキャリアプランニングを行います。
さらに3年次後期から本格的に始まる就職活動に備えて、就職講演会や就職模擬試験などを実施します。
キャリアデザインIII (3年次)
職業研究や企業研究の一環として、企業の担当者と面談する就職懇談会やインターンシップガイダンスなどを行います。また、就職活動に必要なスキルを身につけるため、エントリーシートや履歴書の指導、面接対策講座、SPI等就職試験対策講座などを実施します。
職種について - 「つぶしがきく」電気電子技術者
電気電子技術者は、よく「つぶしがきく」と言われていますが、それだけ幅広い分野で活躍できることを指しています。
ここ数年は就職難の時代を迎えていますが、そんな中でも電気・電子系の学生に対する採用ニーズは高く、比較的早期に進路が決まる傾向にあります。
ここ数年は就職難の時代を迎えていますが、そんな中でも電気・電子系の学生に対する採用ニーズは高く、比較的早期に進路が決まる傾向にあります。
活躍の場も多彩で、建設業や製造業、情報・通信・マスコミなど、あらゆる分野で多くの卒業生が活躍しています。
学科独自の就職支援
本学では学生と企業との就職懇談会や就職ガイダンス、就職に関する講演会、企業合同就職セミナーバスツアーなど、様々な就職支援を行っていますが、本学科でも独自の就職支援を行っています。
学科長や担任、卒業研究指導教員による個別指導にも力を注いでおり、学生一人ひとりの可能性を力強くサポートしています。
また、集中講座などを通じて、より実践的な資格指導を行い、学生一人ひとりの夢の実現に向かってバックアップしています。