地球温暖化防止の重要性が叫ばれています。電気電子システム学科ではこれに対応した研究課題に果敢に取り組んでいます。(図1)
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ところで地球上で最も使いやすいエネルギーは“電気”です。身近の電気に関わるものを挙げると、パソコン、携帯電話、iPod、テレビ、オーディオ、ラジオ、蛍光灯、電子レンジ、冷蔵庫・・・きりがありません。停電になったとき有り難みを感じるのも“電気”です。
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なぜ、“電気”は私たちの生活にこれだけ深く溶け込んできたのでしょうか?“電気”は風、波、太陽光、水など様々な方法で生み出すことができます。また、ケーブルをつなぐだけで、エネルギーとしての“電気”をどこへでも運ぶことができます。さらにモニタ、テレビ、照明といった光、ヒーター等の熱、オーディオ等の音、モータや掃除機の力・・・というように様々な形に変えることができます。
さらに加えて信号としての“電気”は有線はもちろん、無線に至っては遥かかなたの宇宙へも情報を伝えることができます。これだけ多くの特徴をもった“電気”は生活に関わらざるを得なくなっているのは当然です。それだけやるべき仕事が沢山の分野で生まれるのも“電気”ならではのことです。
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この“電気”を上手に扱うことは地球環境を守ることに直結します。そこでは電気エネルギーを生み出すことと大切に使うことが大切です。既に述べたように“電気”を生み出す方法は様々考えられますが、物を燃やす発電の方法は二酸化炭素を出しやすいことから、脱炭素、原炭素技術や新エネルギーの技術開発が必要です。一方では、“電気”を使うとき無駄遣いをしないこと、エコを心掛けることもポイントです。これを“効率”を上げると言います。受け取ったエネルギーの内、
どれだけ有効に利用できたかを表す言葉です。電池に豆電球をつなぐと光りますが、同時に熱くなってきます。この場合、電気エネルギーが、光のエネルギーだけではなく熱のエネルギーにも換わっていることになります。できるだけ、発熱を抑えて、光になるように工夫することで無駄遣いが減ります。最近、注目を浴びている発光ダイオード(LED)や有機ELは効率を高められることから、省エネルギーを実現できる可能性を持っていることが大きな魅力の一つになっています。
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電気電子システム学科では新しい電気エネルギーの発生や様々な機器の効率向上を図りながら、地球温暖化防止に役立て、環境を保全しながらエネルギー問題を解決する“研究”に取り組んでいます。学生の皆さんには電気電子情報技術を学び、4学年生や大学院生のところで“研究”に携わることになります。これまでに行われていない、全く新しいテーマに挑戦してもらいます。もちろん、テーマとなる分野で経験と知識にたけた教員が指導しますので、思いっきり取り組むことができます。
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電気電子システム学科では次の3つの分野を中心に研究を進めています。(図2)
【電気エネルギーシステム系分野の研究】
【電子デバイス・システム制御系分野の研究】
【情報・通信・メディア系分野の研究】
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時代の流れを捕えながら、モノの本質を捕える格好のテーマが並んでいます。

図1 エネルギーとエコ技術
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図2 意欲が湧く豊富な研究テーマ群
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