研究展示


研究展示「e-ナビ・スクエア」

「e-ナビ・スクエア」とは

八戸工業大学工学部電気電子システム学科では開学以来45年一貫して電気工学や電子工学について教育・研究を行ってきました。これまで、約4,000名の卒業生が社会で活躍しています。このたび、このような取り組みの状況を集約し、「e-ナビ・スクエア(e-Navi Square)」と呼ぶ多目的交流スペースを設け、地域の方々、学生、教員など多くの皆さんに学科で行われている活動を知っていただく広場としました。

 電気は直接見ることはできませんが、エネルギーと信号情報という2つの機能を持っており、私達は上手に使いこなしています。この機能は将来の社会にとって益々大切な重要なことになり、社会の進展に合わせて弛まぬ教育や研究が大切になります。この施設は、目には見えない電気の魅力をなるべく可視化するように配慮しており、身近な電気現象を通して教育研究の大切さや重要性を体感してもらおうという、言わば電気の今を知るスペースとして作り上げました。

 施設内には添付した図のように電気エネルギー、情報制御、電子デバイスなどの研究成果に加え、本学学生の活動成果など多彩なゾーンが設けられており、今後様々な立場の方との交流の場としても活用していきたいと考えています。