平成30年度以降
電気エネルギーコースと電子通信制御コースでは以下の学習・教育到達目標を設定している。
電気エネルギーコース / 電子通信制御コース
(A) | 社会人としての良識と倫理観を備え、地域社会への関心を持つとともに、地球敵視野を身につけた人材 |
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(A-1) | 社会観、経済観、歴史観、健康管理意識など、技術者としての教養と思考力を備え、地球的視野に立って行動できる。 |
(A-2) | 技術者としての良識および倫理観を備え、自立した技術者として責任ある判断と行動ができる |
(A-3) | 地域の産業に関心を持ち、地域社会が抱える技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
(B) | 専門分野の基盤となる基礎知識を持つとともに、これらを活用して社会の発展に貢献できる人材 |
(B-1) | 電気電子工学分野における技術者として必要な基礎数学力を身につけ応用できる。 |
(B-2) | 基礎的な物理法則あるいは化学法則を理解しており、自然科学的な知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
(B-3) | 情報技術に関する基礎知識を身につけ、社会活動において必要なワードプロセッサの操作能力、表計算処理能力さらにはプレゼンテーション資料の作成能力などコンピュータ情報機器の基本的な操作ができる。 |
(C) | コミュニケーション能力と、国際人としての素養を身につけた人材 |
(C-1) | 社会的および技術的に通用する技術報告書、業務日誌などの日本語文書を作成できる。また、与えられた課題について議論を行え、さらに課題解決・提案・報告などのプレゼンテーションができる。 |
(C-2) | 英語による基礎的なコミュニケーション能力を有し、かつ英語による製品仕様書、機器取扱説明書あるいは技術資料などの読解ができる。また、その語学力を基盤として、国際交流・協調に活かすことができる。 |
(C-3) | 電気電子工学分野に関わる国内外の動向に関心を持ち、また、国際的視野に立って技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
(D) | 専門分野における知識を身につけ、課題の解決に向け応用できる人材 |
(D-1) | 電気電子工学技術者として備えるべき基礎知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
(D-2) | 電気電子工学に関連する専門知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
(E) | 課題を発見し、業務を計画・遂行できる能力を身につけた人材 |
(E-1) | 業務デザイン能力を備え、与えられた課題あるいは社会の要求に対して業務を計画・遂行し、課題の解決に向け応用できる。また、複数の技術者とチームを組んで積極的に協議し、リーダーもしくはメンバーとしての役割分担を通して、協働の中で役割を果たして問題解決を図ることができる。 |
(E-2) | 取り組む技術課題に対して常に自主的、継続的に学習し、問題点を見つけ、改善を図るための一連の行動ができる。 |
(E-3) | 与えられた制約の下で、計画的に仕事を遂行することができる。 |
平成29年度
電気エネルギーコースと電子・通信・制御コースでは同一の学習・教育到達目標を設定している。
電気エネルギーコース/ 電子・通信・制御コース
1) | 総合教養科目の修得により、社会観、経済観、歴史観、健康管理意識など、技術者としての教養と思考力を備え、地球的視野に立って行動できる。 |
2) | 技術者倫理に関する科目や卒業研究などの修得を通して、技術者としての良識および倫理観を備え、自立した技術者として責任ある判断と行動ができる。 |
3) | 工学基礎科目や専門基礎科目における数学関連科目の修得により、電気電子工学分野における中堅技術者として必要な基礎数学力を身につけ応用できる。 |
4) | 工学基礎科目の物理学・化学関連科目の修得により、基礎的な物理法則あるいは化学法則を理解しており、自然科学的な知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
5) | 情報リテラシーなどに関する科目の修得により、情報技術に関する基礎知識を身につけ、社会活動において必要なワードプロセッサの操作能力、表計算処理能力さらにはプレゼンテーション資料の作成能力などコンピュータ情報機器の基本的な操作ができる。 |
6) | 専門基礎科目における電気回路学や電磁気学などの関連科目の修得により、電気電子技術者として備えるべき基礎知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
7) | 電子デバイス・システム制御系分野、情報・通信・メディア系分野、あるいは電気エネルギーシステム系分野に関する科目の修得を通して、電気電子工学に関連する専門知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
8) | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、業務デザイン能力を備え、与えられた課題あるいは社会の要求に対して業務を計画・遂行し、課題の 解決に向け応用できる。また、複数の技術者とチームを組んで積極的に協議し、リーダーもしくはメンバーとしての役割分担を通して、協働の中で役割を果たし て問題解決を図ることができる。 |
9) | 総合教養科目における日本語表現に関する科目などの修得により、社会的および技術的に通用する技術報告書、業務日誌などの日本語文書を作成できる。また、与えられた課題について議論を行え、さらに課題解決・提案・報告などのプレゼンテーションができる。 |
10) | 外国語科目の修得により、英語による初歩的なコミュニケーション能力を有し、かつ英語による製品仕様書、機器取扱説明書あるいは技術資料などの読解ができる。また、その語学力を基盤として、国際交流・協調に活かすことができる。 |
11) | 学外研修や先端技術工学、卒業研究などの修得により、電気電子技術に関わる国内外の動向に関心を持ち、また、国際的視野に立って技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
12) | 学外研修や先端技術工学、卒業研究などの修得により、地域の産業に関心を持ち、地域社会が抱える技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
13) | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、取り組む技術課題に対して常に自主的、継続的に学習し、問題点を見つけ、改善を図るための一連の行動ができる。 |
14) | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、与えられた制約の下で、計画的に仕事を遂行することができる。 |
平成28年度以前
本学科では、学習・教育到達目標をコース別に設定しています。電気電子システム専修エンジニアリングコースは、JABEE基準と対応させています。
「電気電子システム専修エンジニアリングコース」の教育プログラムは、JABEE (日本技術者教育認定機構) より「電気・電子・情報通信およびその関連分野」の技術者教育プログラムとして、2003年度より認定を受けております。
電気電子システム専修エンジニアリングコース
A-1 | 総合教養科目の修得により、社会観、経済観、歴史観、健康管理意識など、技術者としての教養と思考力を備え、地球的視野に立って行動できる。 |
A-2 | 技術者倫理に関する科目や卒業研究などの修得を通して、技術者としての良識および倫理観を備え、自立した技術者として責任ある判断と行動ができる。 |
B-1 | 工学基礎科目や専門基礎科目における数学関連科目の修得により、電気電子工学分野における中堅技術者として必要な基礎数学力を身につけ応用できる。 |
B-2 | 工学基礎科目の物理学・化学関連科目の修得により、基礎的な物理法則あるいは化学法則を理解しており、自然科学的な知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
B-3 | 情報リテラシーなどに関する科目の修得により、情報技術に関する基礎知識を身につけ、社会活動において必要なワードプロセッサの操作能力、表計算処理能力さらにはプレゼンテーション資料の作成能力などコンピュータ情報機器の基本的な操作ができる。 |
C-1 | 専門基礎科目における電気回路学や電磁気学などの関連科目の修得により、電気電子技術者として備えるべき基礎知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
C-2 | 電子デバイス・システム制御系分野、情報・通信・メディア系分野、あるいは電気エネルギーシステム系分野に関する科目の修得を通して、電気電子工学に関連する専門知識を有し、課題の解決に向け応用できる。 |
C-3 | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、業務デザイン能力を備え、与えられた課題あるいは社会の要求に対して業務を計画・遂行し、課題の 解決に向け応用できる。また、複数の技術者とチームを組んで積極的に協議し、リーダーもしくはメンバーとしての役割分担を通して、協働の中で役割を果たし て問題解決を図ることができる。 |
D-1 | 総合教養科目における日本語表現に関する科目などの修得により、社会的および技術的に通用する技術報告書、業務日誌などの日本語文書を作成できる。また、与えられた課題について議論を行え、さらに課題解決・提案・報告などのプレゼンテーションができる。 |
D-2 | 外国語科目の修得により、英語による初歩的なコミュニケーション能力を有し、かつ英語による製品仕様書、機器取扱説明書あるいは技術資料などの読解ができる。また、その語学力を基盤として、国際交流・協調に活かすことができる。 |
E-1 | 学外研修や先端技術工学、卒業研究などの修得により、電気電子技術に関わる国内外の動向に関心を持ち、また、国際的視野に立って技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
E-2 | 学外研修や先端技術工学、卒業研究などの修得により、地域の産業に関心を持ち、地域社会が抱える技術課題の解決に向けた取り組みができる。 |
F-1 | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、取り組む技術課題に対して常に自主的、継続的に学習し、問題点を見つけ、改善を図るための一連の行動ができる。 |
F-2 | 専門分野における実験系科目や卒業研究などの修得により、与えられた制約の下で、計画的に仕事を遂行することができる。 |
電気電子システム総合エンジニアリングコース
- 社会人としての教養と倫理観を身につけた技術者
- 日常業務を遂行する上でのコンピュータ情報機器の操作とその活用ができる技術者
- 電気電子工学に関する基礎知識を有し、与えられた実務に対してその応用と展開ができる技術者
- 技術的・社会的に十分な日本語表現能力を身につけた技術者
- 地域の産業に関心を持ち、社会の抱える課題に対して考察できる技術者
- 関連資格の取得などに向け、積極的にかつ継続的に学習し、将来に亘って自己の向上を図れる技術者